数日前、喫茶店にて朝日新聞を見ててアレッと・・思い出しました
バナナの追熟担当さんに係る記事でした
「追熟」なる言葉は初めて目にしましたが、何となく光景は浮かびます
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輸入したての青くて渋すぎるバナナを各地の納品先までの輸送期間や保温方法等を考慮して室(ムロ)で保蔵するらしい
バナナの成熟を促進さすに「エチレンガス」を使用しているとか
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ついでにネットで検索してみたら、同じくガスでバナナを熟れさせているケースの投稿がありました・・
むかし昔、鹿児島県の徳之島で祖母との二人暮らしでの中学時代
庭先にパパイヤが2本だったか、バナナが2~3本、隣接の畑には叔父が植えていたバナナが十数本・・
他から話を聞いて「カーバイド」とよんでいたガスをバナナを入れた器に充満させて同様に熟成させたことが何度か有りました
台風銀座と言われる沖縄・奄美地方に位置する徳之島、台風が上陸しそうになるとバナナの大きく広がった葉っぱが強風をまともに受けて倒れることも・・・青々な渋いバナナは無残な結末に・・・
従い未熟な・・更には太さも8~9分くらいの状態でも何とか食用にと一計を!
でも先程の研究・経験に裏打ちされたバナナの熟成プログラムによる企業内での熟成とは違い、ただカーバイドを適量も分からず器に入れ水をかけて蓋をするだけ、所要時間なんて全く考えず・・結果的に数時間の強烈・強制熟成だった・・半世紀以上経って今反省しても後の祭り
今のプロの方による企業レベルでは自然な熟しかたに近いのでしょうが・・・
その当時はいい加減な素人作業・・急速な熟成ゆえ傷むのも速い・・しかも皮は殆ど青いままです
傷むのがスグなので一房分数本ものバナナを一気に口から押し込みました
栄養失調気味だった当時、本当に瞬間的なボリューム一杯の食事だったか?よく無いものですネ。何となく腹具合や便通の異常があったり・・
これも台風でバナナが台無しになるのを極力低減させようとの勿体無い症候群から・・
あの時の体験を将来活かしていこう・・なんて向上心に目覚めていたら、先ほどのバナナ熟成のエンジニアさんみたいに・・夢物語
ずっと雨が降り続いています。 「台風第8号」の影響もあるのだろうか? 郷里の奄美群島に接近中みたい
台風銀座と言われ、人口・通行人では東京の銀座に順位を譲る も、こと接近・上陸数では負けるものか
今思えば、このような俄か園芸も。結果は?しかし一度は実った!
京都市内の京都府立植物園でバナナ・蘇鉄を見かけて撮影。一昔前には生家の庭に畑に・・時代と共に衣食住の環境は変わり・・
バナナ
一つ屋根に大家族で生活していた頃、生家の庭にはバナナの木が2本だったか有った様な・・すぐ隣接の小さな畑には野菜が色々と。
その後、祖母との二人暮らしになると畑には叔父がバナナを数本栽培していた
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