阪神(神戸の中突堤発着)と沖縄間航海の貨客船の黒潮丸・浮島丸(奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島を経由)、それに金十丸
上の過去記事の本文をここに再掲します・・・
むかし昔、中学生の頃、半世紀前のことです。 それは世間の殆ど全ての人がスマートフォンの出現を予想していない時代の話しでございます。
と申しますのはスマートフォンのハードウェアを構成・実現するにはトランジスタの大規模集積回路(IC)が必要でしょうから・・・
その後、バイポーラICではTI、NS、モトローラなどアメリカ勢が圧倒的な存在となったと思います。
学生時代の工場実習で某電機メーカーにお世話になり電界効果トランジスタ(FET)によるICの実装実験の現場で実習させてもらったことが有ります。
その後、実用化が実現し集積度が大規模化・・超が付くほどです。
おっと話は、その頃の別の話し・・・
当時、阪神(神戸の中突堤発着)と沖縄間航海の貨客船として「黒潮丸」「浮島丸」が就航していた。 奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島を経由。
事情があって中学2年の途中から年老いた祖母一人住む生家の徳之島へ奄美大島から戻った。
当時、不定期ながら先程の黒潮丸・浮島丸ほどではないが「金十丸(かなとまる)」と言う貨物船が小さな集落の港の沖合に錨をおろしていた。
先程の貨客船での船旅には島一番の港までデコボコ道を故障気味のレトロなボンネットバスで行くのが普通も貨物の輸送には船便の需要が有ったんでしょう。
大人顔負けの体力を持つ同級生は冲仲士で羨むほどのアルバイト代だったみたい。
(また脱線ですが・・離れた所でパイナップル農園の開墾作業に生徒会で参加した際のアルバイト代は中学2年生は1日分180円だったハズ・・地区分団費に充当)
体力では真逆のひ弱な栄養失調気味の・・・誰でしょう?
何度か一緒に海で泳いだ。 珊瑚礁の海側の端では凪いでいても押し寄せたり引いたりの潮の流れで危ない。 尖がったサンゴの多数の角で切り傷、或は出っ張ったサンゴ岩の下へ吸い込まれそう・・海藻類が蠢いていてコワーイ。
バタバタしつつ潮の流れをよんで潮にのって何とか・・・もう一つ、妙に落ち着かなく不気味な感じがしたのは先程の「金十丸」の船首の錨のすぐ近くを泳いだ時のこと。 間近で上下する波に浮かぶ船首・・慣れたひとには気持ち良くとも。
沖合近くまで行かずとも潮溜まりにて小魚釣り・エビ・ウニ・アオサ獲り等・・・
思えば学生時代の工場実習、指導役の社員の方のボーナス支給日に福生市まで出向き御馳走に
上の過去記事の本文をここに再掲します・・・
日本国内の電機業界は一時の輝き・勢いを失いつつ有ります。
以前はそのような状況になるなんて思いもつかなかった。
他人事とは思えません。
現状だけで無く近い将来も他国、特に周辺のアジア諸国との経済環境や勢いの違いから置かれた環境には先々難しい状況が
過去の或る時期には日本の産業パワーが欧米の産業を席巻したのでは?
国内の電機企業の多くは業績に四苦八苦しているようですネ
総じて国内外でインフラ関連を抱える重電・電機メーカーは堅実に
弱電・電子・通信の電気メーカーは海外メーカーとの技術力・コスト力面での競争力縮小・逆転で大変みたい。
技術の移転、人件費負担、実質市場規模の変化そしてディジタル製品のコモディティ化の拡大が大きく影響か
思えば学生時代の工場実習、夏休みの期間中に1か月半近く東京都青梅市内のT社にお世話になりました。
当時と比べると雲泥の差、ICの集積度が何桁も増して来ましたが集積段階の誕生時期の研究部署にて
現在はコスト競争力から全く影響力を潜めている電機関連企業の中で、当時お世話になったこの企業は現時点でも関連会社を通じて勢いを保っています。
頑張っている、その企業を陰ながら応援していきます。
当時は夏のボーナスシーズン、指導役の社員の方のボーナス支給日に福生市まで出向き御馳走して頂いたのが懐かしい。
その後、直接にお世話になったM社(後にP社に)及び後にコンピュータ関連でお世話になるF社、M社、N社、O社
頑張って下さい。 当方も頑張らないと (ウェブ担当)
環境様変わりの電機業界、思い出多いだけに陰ながら応援しています