今朝、喫茶店にて 10/28 付の日経MJ を見ていて気になりました
牛丼チェーンの「なか卯」が近日中に期間限定で過去最高額のメニュー「生ウニ丼」を販売するらしい
小生にとっては結構、縁遠いメニュー・・・お方みたい
“うに”は、高嶺の花かも・・・でも少なからずウニの思い出がありますネ
もともと値の張る食事は出来ないが、海鮮丼ぶり となると更に限定されてしまう
特別な世界のことゆえ、少ない海鮮丼の思い出が蘇る
・石川県金沢市の兼六公園を見物した際に、近江町市場に寄り噂の海鮮丼を一杯・・・豊富なメニューの中、どの海鮮丼だったか?
また何方のお店だったか?
・鳥取県の港町・境港市にて海鮮丼を食べれたら・・と思いつつも途中で海鮮丼雰囲気たっぷりの料理店を見つけ何の丼だったか
でも食べて満足の思い出が・・・米子市内だったか?
・埼玉県川越市、川越総合卸市場内にある食堂元祖わがまま丼の店「花いち」 にて数回、海鮮メインの定食を・・美味しかったなぁ~
川越総合地方卸売市場の海鮮料理、和食なら元祖わがまま丼の店「花いち」
投稿済みの次のブログ記事より抜粋して下に・・・
京都市内の観光地・名所に立ち寄ると外国人の観光客で一杯。以前「あれっ」と感じた事が
・・・・・・・・・・
もう半世紀以上も昔、親元を離れて年老いた祖母との二人暮らしの中学後半。
幾つかの事情で徳之島に戻ったものの一番は衛生上、祖母の料理がどうしても口に出来ない食事。元々メニューが色々ある訳ではないが・・
兎に角、栄養失調だったはず。毎日のように昼前に胃が痛む。高校入学直後の僅か1年間で体重が2割も増加、それ以降の半世紀で僅か3~4Kgの体重増しか。
兎に角、口に出来る絶対量が不足していたことに尽きると思う。
ただ一つ 、少し離れた所に叔母が住んでいた。
人前で話す事も殆どなく引っ込み思案の為、やはり大家族の叔母宅へ自分から訪れることは少ない。
気軽に飛び込んで行ってたら自然に優しく受け入れてくれる叔母夫婦だったが。
因みに自転車で半日行程の集落には叔父家族が・・
半年に一度くらい祖母から言われて食事代代わりに2合ほどのお米を持参して尋ねたモノです。
叔母も叔父も尋ねたら、目一杯の御馳走をしてくれた。 お世話になりながら満足にお礼も言えず・・
実は叔母方の叔父は、先の戦時中にも元気の良さではかなりのものだったらしい。
素潜りも得意で、今では高性能の水中眼鏡にあたる海中メガネを木を手彫りガラスを取付てのピッタリ・フィットの自作品
今思うと全くの贅沢な食べ物に?採りたてのウニを大きな鍋で湯がいて御馳走になったことも・・自分獲りの・・
時代の流れ・変化があるとは言え以前「あれっ」と感じた事が有ります。
問題になった「珊瑚」・・赤サンゴ?宝石サンゴ?
叔父が素潜りで採ったチョッと小さめの「宝石サンゴ」?や「伊勢海老」を手作りのショーケースに飾って・・
伊勢海老の飾り物は貰って殺風景な部屋に例えて「紅一点」のごとく置いていたこが有ったなぁ~!
贈る方も貰う方も「珊瑚」については、その後に採取が問題視される程の代物になろうとは思わなんだ!
・・・・・・・・・・伯父が素潜りで獲って来たテル(竹製のカゴ)に満載のウニ・・甘い
冷蔵庫は勿論、テル一杯のウニ。
獲れたての本当の生ウニですがスグに調理しないと・・・
身?肉?だけでも大家族用の大鍋一杯、湯を通す
食べる時点では生ではないが鮮度は抜群だったなぁ~
当時の記憶が残り、たまに少量のウニを食べることが有っても何だか違う食味を感じてしまう
サンゴ礁の海に出て潮溜まりの中に入り、自力でウニを採る
この場合は殻を割って殻の内側に柵状に張り付いたウニ身を直接口に出来た。
少し塩味が欲しければ、足下の海水に浸して・・美味しかった!
以上は、親兄弟から離れて一人生家で年老いた祖母との二人暮らし
それより遡ること数年、生家での大家族の一つ屋根暮らしの際は・・
歯が大丈夫だった頃、かじったサトウキビ・・自然な甘み
絞ったキビ汁で製糖したての黒砂糖・・あつ熱で香ばしい
熟す前のパパイヤの身を味噌漬けにした漬物・・美味しい
潮の引いた珊瑚礁で採ったアオサの味噌汁・・何杯も、おかわり
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