奈良公園でシカの群れを最初に見たのは何時だったか
その後も奈良公園で見ています。 鹿は知ってますよ。
イノシシも見たこと有りますし、知ってますよ。
生まれ育った徳之島に野生のシカはいなかったが、猪は数こそ少ないがいたような。何処かで見た気がする。
何より数頭飼っていた豚にソックリ、野生育ちみたいな動物かも。
さて4~5年前に、天橋立へサイクリングしたことが有ります。
例によってママチャリ(名誉のため断っておきますと、6段変速ギア)にて走行・・ツールドフランスを目標にしてないから自転車には拘らない。
負け惜しみで無~いと言えば、少しだけ後ろめたさもホンの少しだけ。
現地、宮津で落ち着いて仮眠をとれそうに無く引返す。
これが又、大変なこと。
途中でコンビニや食堂・売店が全くと言っていいほど見当たらない。
夜だけでなく昼間でも適当な店は無い。 当然か・・・
お~い!自販機、出て来~~い!
真夜中、真横でバタバタッと音が・・・怖かった。
振り向いたら一瞬シカが走り去って行くのが見えた。
野生のシカとの一瞬の「出会いの会」でした。
後になって電気柵は、鹿と猪による農作物への被害を予防する為と。
2~3か月前に京都市から亀岡市へ国道9号線を通って帰る。
沓掛より少し先より老ノ坂峠まで自転車を降り押して歩く。
もう、お年なんですネ。この方は・・一時は意地のノンストップで峠越え。
今では理解よろしく潔く・・・時間はかけるモノだと。
途中、国道沿いに流れる小川の向こう・・・15~20m離れてシカが・・
自転車を止めてスマホのデジカメ機能で・・
構えようとした途端にササッと走り去り更に5~6m後方に・・
先程はハッキリと見えていたが今度は見にくい。
よく見ると木の後方に立って先方も此方を見ている。
頭と両足は見分けられるも他の部分は幹や枝葉に隠れている。
デジカメのファインダー部では確認できない。
周囲の状況から判断して凡そのポイントを設定してハイ、チーズ
でもシカ様を見分けられない写真の出来映えで呆気なく没にて処分
何度か構え直すと、彼方様の警戒感が強まってくる。
威嚇しているのだろうか。 逃げようとしないで
キエー・ギェー・・・・・・キエー・ギェー と異様な鳴き声が・・・
数時間経過してから、ひょっとしてと考える
あの鳴き声はシカ語で・・・因みに勝手流に翻訳すると、
「あんたはバカ・・・おまえはアホ・・・」「わたしはシカ」なんだって