敢えて「旅」と表現するも殆どは我が「エコ旅・ECO旅・一人旅・ひとり旅」の思い出を備忘録・写真アルバム集兼ねてアップ済み!エコ版コンテンツでもネット上認知度は満足・納得~ミニ考察[六の巻]

久し振りの無茶なサイクリング・・・豪雨や台風と大荒れの後の久し振りの好天気と、加齢に連れ弱まって行く体力・気力・・・考えると、多少無茶なサイクリングやハイキングの類の運動は・・今でしょ!の流行り文句に習いて遂に強行・・決行するも従来の感想とはチト違う。

風水害など従来のソコソコの日数で治まる状況では無いまでに甚大な被害状況・・・道中、特に目についたは植林された「杉」材の被害です。

とんでも無い本数の杉の木が無造作に倒されていました。
割合的に小さい本数なら、片付けて行こうと前向きにもなろうが、その作業にも膨大な作業量が必要だし果たして倒木を何らかの用途に使えたにしても作業コストを賄うには・・・

余りにも多い倒木故に片付けて行く気力が・・・
何より、昔に比べて大規模な自然災害が多くなって来た感のする中で、従来通り植林を続けて行っても先行きが不安でしょう・・・

見るからに背が高い杉の木ゆえに風圧で揺さぶられては・・密集しての植林なれば一本当たりの根の張る地盤は狭小範囲
何より山肌の斜面に沿って植えられているので鉛直方向に伸び切った高くて大きな杉の揺さぶりには耐えられなかったのでしょう

加えて豪雨の影響で崖崩れも起きような水分を十分に含んだ根の張る地盤は脆かったんでしょう・・・一本が根っこの土もろとも剥ぎ取ったら隣接の杉の地盤は呆気なかろう

でも従来はやってこれたハズ。 立て続けに規模の大きな豪雨に台風更には地震絡みの自然災害の危険性が増して来たような・・・

当初予定だった国道477号線一本でのコースを外して鞍馬寺の前を通った! 更に貴船方面への入り口も通り過ぎた。
あとで新聞で見たら貴船神社あたりの倒木も大変な状況らしい。

実は急勾配の坂道ながら、それはそれで思い出になろうと意を決しての国道477号線一本のコース取りだったが結果は、途中で2回にわたっての大きな迂回を余儀なくされてしまった次第。

途中で以前から予定されていた様な道路工事現場に出会ったが、その工事が霞んでしまうような全体的な道路被害

膨大な倒木の片づけをして行くのでしょうが、元々スムーズな交通が難しい道路・・・膨大な量の倒木の片付けに道路の修復工事にと、今後長期間にわたっての交通制限がなされて行くのでは?

地元の方々の日常生活にも長い事 支障が・・・

崖崩れで瓦礫や倒木で覆われた路上を自転車を持ち上げて通行した個所のスグ近くに・・・数軒の別荘らしき建物が・・・
周囲の状況から”別荘生活”気分にはとても・・なれそうには無いのでは?

=============== [七の巻] に続く ===================