何度か記事に・・生まれ育った奄美群島は台風銀座と言われ毎年、数本が接近なり上陸したり・・当時は親元離れての生活で台風情報をリアルタイムで入手する手段は無くジッと我慢の身だった

今は室内にいます

雨に濡れず、風も受けず

でもガラス窓を通してだけで無く、建物全体を一握りで襲ってくる

雨の音が強風で横風となって打ち付ける様が聞いてとれる

ここ京都府の亀岡市は台風よりは、かなり離れているはずだが・・

ネットで気象庁の台風情報を見てみた・・台風第21号

1時間程前の19時現在、潮岬の南・・約280Kmに位置しているとか
それで、この強風に横殴りの雨です
中心気圧は945hPa(ヘクトパスカル=ミリバール)
確かに強い勢力だ! 進路予想では和歌山県に向かっているみたい
更には中部・関東地方も直撃しそうだ
大きな災害に至らなければ良いが・・・・

何度か記事にしたりしていますが生まれ育った奄美群島台風銀座と言われ毎年、数本が接近なり上陸したり・・・
当時は親元離れての生活で台風情報リアルタイムで入手する手段は無くジッと我慢の身であった
単位の大きさは変わらないが今のヘクトパスカルで無くミリバールと表現されていましたネ

数多く奄美地方に襲来する台風は、未だ発展途上だったり最大勢力の時点での襲来だったので945ミリバールは何度も示された強さ・大きさ
もっと低い気圧も有ったと思う

家屋も心配だが稲作・サトウキビ栽培・バナナは風の影響を受け易い
夫々が細く高く柔らかい葉っぱや実りを上部に蓄える植物ゆえに元々、安定性が不安・・・そこに強風の圧力を葉っぱ群で・・風圧は耐えられない筈だ! あの時に直接、聞いて慰めておけばと・・分かってくれる?
稲は年間2回収穫の二期作故に、数回も襲ってくる台風には気を使う

大きな葉っぱのバナナは風圧を極力減らそうと必要に応じて葉っぱを切り落とし支柱を立てたり・・

沖縄・奄美地方を過ぎて本土に近づくにつれ気圧も大概は弱まって行くのが多くのパターンだと思いますが今回のは大型で、しかも勢力を保ったままでの接近・上陸となりそうデス

被害が少なくて済んでくれたら良いが・・・