南郷池(京都府亀岡市〜JR亀岡駅近く)で釣糸垂れる釣り人数人。
一昔前には釣竿も含め釣りセットを購入した事も有りました・・が、結局は2〜3回止まり。
本来はじっと我慢、やがて餌を突つき引いて来る一瞬のタイミングをモノにする楽しみを落ち着いた雰囲気で待つ・・センス?術?が要求される。
どうも小生には備わっていないみたい。
大昔には竹を伐採して枝を落とし火で炙って曲がりを矯正し強度をもたす作業も田舎で。
釣糸は文字通りの糸を・・何のシブだったか思い出せないが釣糸に渋処理を。
やがて今みたいなナイロン製に変わったような・・高級品の感覚がしましたネ。買えた時は嬉しかった!
何だか”テグス”とか言ってたような。
ネット検索は便利なもの。テグスでキーワード検索してみたらスグに検索結果に現れた!
しかも意外だった。 現在のナイロン製の化学繊維でなく生物の繊維を原材料として!
しかも作り方のページの存在も・・・
重しは鉛の小片、釣り針をテグスで止める技が自信無くて何時も斜めに取り付ける始末
大きなテグスのコブ状で・・不器用でスマートな釣り針にはならなんだ。 餌は庭に出没するミミズが多かった。
恐らく釣り針近くで餌を求めて泳いでいた色とりどりの魚群も・・こいつは下手くそダ!餌も美味しく無いゾ!と敬遠していたみたい。 直接、聞いて回答を貰えた訳では無いが収穫量を見れば聞かずとも明白でしょう。
釣り場が干潮時の珊瑚礁の潮溜まりの場合は初心者でも結構簡単に・・
でも食いついたと思ったらスグに珊瑚の中へ。即、珊瑚に針が引っ掛かったね〜
何度か潮溜まりに入り釣り針を外したことが有りました。
僅かな獲れた小魚は当時は常食に頻繁に出た缶詰めの空き缶に・・
すぐに腐って行ったので食用には殆どならず