ある時期・年代までの情報記録媒体に関しての・・・個人的な記憶

最初はコーディング・シートにプログラムをコーディングして行く
次にパンチャーの方にお願いして紙テープに穿孔して貰って記録
意味ある孔が空いた紙テープが記録媒体の始まりだった
次は80桁のカード・・・パンチカード?
感覚的に鈍い方だったので紙テープ・カード共、一桁あたりに開けられた孔のパターンで情報を読み取る能力は最後まで貧弱だった
計算センター内でのハードディスク装置は別として、その原理と同じ考えで衝撃的に現れたのが8インチのフロッピーディスク
当時は何度も足を運んだ大阪の見本市会場で目にはしたものの信じがたい登場でした。えっ!あの包み袋・エンビロープの中で高速回転?
大きさは5インチ、そして3.5インチに進化
パソコンの登場、その内部ではHDDが容量アップと小型化して行く
今のところ未利用もクラウドストーレジ的な記憶媒体も一般化して行きそう

何世代か前の、今ではお蔵入りの手持ちの2台のパソコン
CPU性能・バッテリー劣化・OS・セキュリティソフト等から復活は絶望的
もう一つのお蔵入りの大きな原因はHDD容量が小さいことですネ
一時は小さな容量を何度もパーティションを切り直してOSのインストール、データの取捨・移動を繰り返していたものです

似たようなことはプログラミング・コーディングでも見られた
限られた小さなメモリ容量で求められる機能を実現する為にプログラミングを名人芸とも思えるセンスで成し遂げるシステムエンジニア・プログラマーを何人も見て来ました
技術が進化し、製品が進歩高度化して行くと時代とともに必要性が変化して行くのを色々な面で見て来たことになります

今よく見聞きする高度技術・開発競争の一つに車の自動運転技術
そんな夢物語をと思いつつも、現に実験中の事象をアピールされるとネ
しかも他業種からの参入も・・・従来の範疇では捉えられない業界に
やはりディジタル化・IT採用・素材・バッテリー性能向上・駆動系の進化
等々・・・